~ 会長としての責務 ~
栃木県インディアカ協会
会 長 横松 盛人
2019年12月に中国武漢市を中心に発症した新型コロナウイルス感染症は、今や全世界に拡散してしまいました。
国内においては、現在1万9千人を超える感染者となってしまい、栃木県でも80名以上の方が感染し、医療従事者にとっては日夜懸命な治療を強いられていることから、本年度行われる予定だった、東京オリンピック・パラリンピックの一年延期や、鹿児島国体の延期をはじめ、今年度国内で行われる予定の各種競技やイベント等の延期または中止が余儀なくされてしまいましたが、2022いちご一会・栃木国体につきましては、今のところ予定通り実施する方向で準備を進めていることから、この先、一刻も早く特効薬や予防薬の開発を願うものであります。
さて、この様な状況のなかで、令和2年度の栃木県インディアカ協会の役員改選が行われ、私が会長として就任いたしました。
私は、宇都宮市にインディアカを普及し、宇都宮市協会の設立に携わり、平成23年からは栃木県インディアカ協会の副会長として力を注いでまいりました。
今回の就任につきましては、一般社団法人日本インディアカ協会のご指導を賜り、前任までの諸先輩方の意思を引き継ぎ、私をはじめとする県協会の役員及び会員が一丸となって、県内各市町にインディアカ競技を普及するとともに減少しつつある会員の掘り起こしをしたいと思いますので、これからも、栃木県インディアカ協会の発展にご指導・ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
~ 新理事長として ~
栃木県インディアカ協会
理事長 阿部 正信
2020年新型コロナウイルスの拡大に伴い、東京オリンピック・パラリンピックの1年延期や、夏の甲子園が中止と決定され、一刻も早く終息を願っています。
さて、この度栃木県インディアカ協会の役員改選に伴いまして、私が理事長として就任いたしました。経験にも乏しく、果たして任務を全うすることが出来るか心配しております。その責任の重大さを認識し、微力ながら誠意努力する所存でございます。
平成元年に栃木県インディアカ協会が設立されてから今日まで、先輩方のご苦労により、2011年の全国スポーツレクリエーション祭、2014年には第27回全国健康福祉祭とちぎ大会「ねんりんピック栃木2014」、2018年には30周年記念事業等全員一丸となって進んで来ました。
現在、協会の会員が少しずつ減少していることから、皆様と協力し若い世代の加入とインディアカの愛好者を増やすことに努めていきたいと思います。
今後とも協会の益々の発展のため、皆様のご指導・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。