~ 組織の改革で更なる飛躍 ~
栃木県インディアカ協会
会 長 高 橋 文 吉
平成27年度総会において、私こと高橋文吉が会長として再任されました。
想えば、2011年に突然襲った東日本大震災から4年が経過しましたが、その年の11月には第24回全国スポ-ツ・レクリエーション祭が、鹿沼市において宮城県や岩手県をはじめとし、全国から42チームの参加により盛大に開催されました。
また、2014年には第27回全国健康福祉祭とちぎ大会「ねんりんピック栃木2014」が宇都宮市において行われるなど、ここ数年の間に全国レベルの大会が2回行われましたが、これには、県協会役員はじめ関係各位の協力によるものと深く感謝しています。
栃木県インディアカ協会は、平成元年に設立されてから26年が経過し、県内の市町協会も充実し大会を通じて交流も深めている一方で、インディアカを愛好する者にとりましては50代、60代のシニアの部が増加し、若い世代の加入が激減しているため、協会一丸となってインディアカの普及に努めているところでありますが、今回、県内を3つのブロックに分けて組織の充実化を図り、栃木県インディアカ協会の更なる飛躍を行うことと致しました。
また、今回の組織改革に伴い役員が改選となりましたが、新役員におきましても前任者同様ご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
~ 新理事長として ~
栃木県インディアカ協会
理事長 栗 原 伸 一
平成27年度の総会において、栃木県インディアカ協会の組織が新しい体制に改革され、今年度より理事長として就任いたしました。
平成元年に協会が設立さてから今日まで、その間先輩方のご苦労により、2011年の全国スポーツ・レクリエーション祭や、昨年行われました、ねんりんピック栃木2014インディアカ交流大会等の成功など、会員が一丸となって着実に歩んで来ました。
現在、県内には9つの市町協会が活発に事業を行っていますが、レクリエーションスポ-ツとして始めたインディアカも今や競技性の高いスポーツとして認められてきました。
毎年行われています、関東甲信越ブロック大会や全国トーナメント大会、また、2015年8月に行われます、第4回インディアカ・ワールドガップのクラブ世界一大会など、日本国内で大きなチャンピオンシップ大会が行われます。
栃木県インディアカ協会の早急の課題として、会員皆さまの協力により市町協会とも連携を図り、若い世代の加入とインディアカの愛好者を増やすことに努めていきたいと思います。
今後とも、栃木県インディアカ協会の益々の発展の為、皆さまのご指導とご協力宜しくお願い申し上げます。
~ 副会長としての責任 ~
栃木県インディアカ協会
副会長 本 沢 光 一
平成2年から、栃木県インディアカ協会の理事長として県内外の多くの皆様にお世話になって来ましたが、今回の組織改革により後任に引き継こととなりました。
平成元年に、栃木インディアカ協会が旧黒磯市(現在の那須塩原市)を事務局として設立、翌年に理事長として就任して以来現在までの25年間にわたり協会の発展に力を注いで来ましたが、その間、自分もチームと共にプレーを楽しみながら、全国の多くの愛好者と交流を深めてきたことは自分にとって大きな喜びだと感謝しています。
私が理事長として在職中、栃木県で行われた主な県外大会は、関東甲信越ブロック大会2回、全国スポレク祭、全国健康福祉祭「ねんりんピック栃木」等、全てに関して想い出がいっぱいの大会でした。
栃木県協会が設立されてから26年、会員の皆さまにお世話になりましたが、今回の組織改革で、今後は副会長として組織の充実化と後継者の育成に努め、生涯インディアカの愛好者として栃木県インディアカ協会の発展に貢献していきたいと思います。