~20周年を記念し、HP開設によせて~

栃木県インディアカ協会
会 長  高 橋 文 吉

chairman成元年に栃木県インディアカ協会が創立され、お蔭様で20周年を迎える運びとなりました。

インディアカを「県民一人1スポ-ツ」の一つとして、県内全域に普及しようと会員一丸となって各地で教室や講習会を行ってまいりましたが、これまで、協会の発展にご尽力賜りました関係各位と会員皆様に厚くお礼申し上げます。

私が会長をお引き受けした際、インディアカというスポ-ツは全く知りませんでしたが、生涯スポ-ツを取り組むなかでインディアカはすばらしいスポ-ツであることに実感し、これからも会員とともに県内全域に愛好者の拡大に努めてまいりたいと思います。

今回、協会創立20年を節目に念願のHPが開設されたことにより、今年度栃木県で行われます関東甲信越ブロック大会や2年後に行われます全国スポ-ツレクリェ-ション祭に向けて情報の収集や提供が大いに発揮できることと思います。

また、県内各地で大会等を開催するなど会員の間で活発に交流を深めているところでありますが、近年は関東甲信越ブロック大会や全国大会等で優勝するなど選手の活躍にはたいへん喜ばしい限りであり、栃木県インディアカが益々全国に響き渡ることを念願いたします。

おわりに、このHPの開設にあたり関係会員の協力と、これからもインディアカに取り組む熱意と明るさで、このHPを大いに活用し協会の発展に全力を尽くして行きたいと思います。

 

~栃木県インディアカ協会と歩んだ20年~

栃木県インディアカ協会
理事長  本 沢 光 一

administrative_director木県インディアカ協会創立20周年を迎え、私にとってはアッという間の20年間でした。

平成元年6月7日、当時の黒磯市(現、那須塩原市)教育委員会社会体育内において愛好者48名により協会を立ち上げ、その年の9月3日に第1回栃木県インディアカ大会を黒磯北中学校体育館において開催されましたが、当時は女子の部と混合の部の2種目で14チームが参加し、黒磯市と塩谷町のチ-ムだけのいわば対抗試合みたいなものでしたが、それから10年後の平成11年には20市町のクラブチ-ムが加盟し会員も553名となり、この頃から大会を開催するのに体育館の確保に苦労するようになりました。

時の流れとともに、インディアカの愛好者も高齢化し、現在では20歳代の加入が少なく頭の痛いところでありますが、反面、60歳以上の往年のプレイヤ-によるシニアねんりんの大会も開催するなど、チャンピオンシップの大会と合わせて生涯スポ-ツ的交流大会も取り組んでいるところであります。

今年は、協会創立20周年の記念すべき年でありますが、会員の協力により念願のHPが開設となりましたことは大変喜ばしいところであり、今後、みんなの協力で協会が益々発展することを願いたいと思います。

11月には関東甲信越ブロック大会や平成23年度には全国スポレク祭を予定していることから、全国から集まって来る選手の皆さんを歓迎し、会員が一丸となって大会を成功させことに努めたいと思います。